●缶詰の魚を上手に利用
かつて魚の缶詰といえば、サンマのかば焼きのような、濃い味つけのものがほとんどだった。それが、最近は、水煮やオイル漬け、ノンオイルのサラダ用、ブロック、フレークなど、調理の素材缶として使えるものが、いろいろ出まわっている。そのまま食べられる味つきのものも、減塩タイプまで登場した。缶詰は、カロリー計算を細かくするときも、ヒレや骨などの廃棄率を気にしなくていい。野菜と炊き合わせたり、あえたり、缶汁でほかのものを煮たりと、いろいろな食べ方が楽しめて、ダイエットの食事療法に使いやすい素材である。
●麺類のスープを飲んではダメ
塩分をとりすぎると、水太りやむくみの原因になるが、その最大の要因が、麺類のつゆ。炭水化物のうどんやラーメンの麺を残せば、カロリー減は簡単にできる。ところが、見過ごしがちなのが、つゆの塩分だ。うどんの平均的な塩分量は、どんぶり1杯で4〜5グラムにもなり、一日あたりの摂取量の半分にもなってしまう。それを全部飲みほすと、体内の塩分をうすめようと、体が水をためこんで、むくみや水太りへの道をたどることになる。くれぐれもつゆは控えめにしよう。